保護者の皆様へ

お子様の気になるところ

お子様の気になるところありますか?

困った親子
  • 落ちつきがない
  • 気になることがあると、食事中でも動き回ってしまう
  • 言葉のおくれや発音が気になる
  • お友達とうまく関われない
  • こだわりが強いのが気になる
  • 読むこと、書くことが苦手

お子様の気になるは、発達障害のサインかも?

「もしかして、うちの子、他の子と少し違う?」と感じる瞬間があるかもしれません。言葉が遅れている、他のお子様と遊ぶのを避ける、特定の行動に強いこだわりを持つなど、気になる点が見つかることもあるでしょう。こうしたお子様の気になるサインは、発達障害の可能性を示している場合がありますが、親御さんにとってはとても不安になることと思います。

発達の遅れや特性が見られるお子様には、早期からのサポートが効果的です。療育は、お子様一人ひとりの特性に合わせた支援を行い、お子様の自信を育み、成長や発達を促します。お子様に合った支援を通じて、お子様が自分の可能性を発揮できる環境を整え、将来に向けたスキルを学ぶことを目的としています。

お子様の成長を応援するために、少しでも気になることがありましたら、どうぞくらっぴにご相談ください。ご家族のニーズとお子様の特性に合わせたサポート方法を一緒に考えます。お子様の『できた!』『やってみよう!』を増やし、毎日の小さな成長を支えられるよう、サポートいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

親子

発達障害と感じたら

ASD(自閉症スペクトラム)

 ASD(自閉症スペクトラム)は、幼少期からの脳の働きの違いによって発生する発達障害の一つで、社会的コミュニケーションや対人関係の困難、特定の興味やこだわり行動、感覚の過敏さまたは鈍感さが特徴です。言葉や表情、視線などから相手の気持ちを読み取ることや、自分の考えを表現することが苦手であり、他者との会話や相互関係が難しい傾向があります。また、一部のASDの人は特定の音や光に敏感であるなど、感覚の偏りを示すこともあります。ASDの原因は親の育て方ではなく、主に遺伝的要因や脳の機能の違いによるものとされています。

ADHD(注意欠如/多動性障害)

 ADHD(注意欠如/多動性障害)は、不注意、多動性、衝動性の3つの特徴を持つ発達障害です。小児期に現れる症状には、集中力の低下や忘れ物の多さ、落ち着きのなさ、順番を待てないといった行動が含まれ、日常生活や学校での活動に困難をもたらすことがあります。これらの症状は個人差があり、年齢とともに多動性が和らぐケースもあります。支援には、わかりやすい指示を出す、静かな環境を整えるなどの環境調整が有効です。行動療法や親への「ペアレント・トレーニング」*も、ADHDを持つお子様が自信を持ち、自分らしく成長するための重要なサポートとなります。

※ペアレント・トレーニングとは、発達障害のあるお子様を持つ親御様が、お子様との接し方やサポート方法を学ぶためのプログラムです。お子様の特性や行動について理解を深め、効果的なコミュニケーション方法や褒め方・叱り方を身につけることで、親子の関係が良くなり、お子様の成長を助けることが目的です。具体的には、お子様の行動を前向きに引き出す方法や日常生活での困りごとを解決するスキルを練習し、家庭での支援がスムーズになるようサポートします。

LD(学習障害)

 ADHD(注意欠如/多動性障害)は、不注意、多動性、衝動性の3つの特徴を持つ発達障害です。小児期に現れる症状には、集中力の低下や忘れ物の多さ、落ち着きのなさ、順番を待てないといった行動が含まれ、日常生活や学校での活動に困難をもたらすことがあります。これらの症状は個人差があり、年齢とともに多動性が和らぐケースもあります。支援には、わかりやすい指示を出す、静かな環境を整えるなどの環境調整が有効です。行動療法や親への「ペアレント・トレーニング」*も、ADHDを持つお子様が自信を持ち、自分らしく成長するための重要なサポートとなります。